青森田舎館村 ケイエス青果 HACCP認証、PCQI認証、FSC認証、A-HACCP認証 安心・安全への取組み

安心・安全への取組み

安心安全で高品質な黒にんにくをお届けするための弊社の取組をご紹介します。

原料へのこだわり

弊社で扱うにんにくは全て国産。もちろん青森県産のみとなります。その理由は、安全はもとより冬の期間に糖度がます青森県産のにんにくが味の面でも、栄養の面でも一番黒にんにくに適していると判断しているからです。

各種認証の取得

・食品衛生責任者5名
・2018年11月『FSC認証』取得
・2018年 9月『HACCP認証』取得
・2017年 9月『PCQI認証』取得
・2017年 4月『A-HACCP認証』取得

各種検査の実施

・原料のにんにく(残留農薬検査・放射能検査)
・黒にんにく(微生物検査・pH、水分活性検査・飽和脂肪酸、トランス脂肪酸など8項目)
・製造室(落下菌検査)

その他の取組み

・異物混入防止対策

人の目による目視と、金属探知機検査を用いた異物混入対策を徹底しています。

・食品衛生7Sの実施

食品衛生7Sは、食品取扱施設における食品衛生管理の基礎となるもので、しつけ・整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・清潔 の7つのSから始まる言葉からなります。当社では、その7つを実践し、安全でご安心いただける黒にんにくをお届けできるよう全力を尽くすことをお約束します。

安心・安全へ取り組んで黒にんにくを作っています HACCP認証

『HACCP認証』取得

ケイエス青果では食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を除去又は低減させるための衛星管理の手法であるHACCP(ハサップ)の認証を取得しました。(2018年9月)これにより、食品衛生法に基づくHACCPを実施していると認められました。

【 HACCP 】とは

HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。

この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。

HACCP方式と従来の製造方法の違いは

従来の抜取検査による衛生管理に比べ、より効果的に問題のある製品の出荷を未然に防ぐことが可能となるとともに、原因の追及を容易にすることが可能となるものです。 HACCPを導入した施設においては、必要な教育・訓練を受けた従業員によって、定められた手順や方法が日常の製造過程において遵守されることが 不可欠です。

ケイエス青果はFSC認証しました FSC認証

FSC認証しました

【 FSC 】とは

「黒にんにくにおける食品安全認証制度(FSC)」は、食の安全や環境保全に取り組む黒にんにく製造業者に与えられる認証です。

「食品等事業者が実施すべき管理運営基準に関する指針(ガイドライン)」及びHACCP制度化に基づいた衛生管理基準の遵守、原料の仕入れから適切なラベル表示に至るまでトレーサビリティの確保等を適切に行う施設で製造された黒にんにくを認証することにより、黒にんにく製造施設の自主的な衛生管理等を推進するとともに、より安全な黒にんにくの提供と消費者の黒にんにくに対する安心の確保を図ることを目的としています。

安心な「黒にんにく」を選びやすく

第三者機関の審査により、本制度が正しく導入されていることが確認された「黒にんにく製造施設」には、認証が与えられます。適切に管理されている製造施設であるため、安全な「黒にんにく」を提供することができます。

本制度の認証事業者は、消費者にとっても、食品バイヤーにとっても、安心してお取引が可能な事業者です。

【 ロイドレジスタージャパン 】とは

ロイドレジスタージャパンは、ISO、HACCP、FSSC、PCQIなど養成から認証まで、食品安全の仕組みを構築するまでのコンサルティング業社です。FSCはCodex HACCPに取り組んでいる事業者が製造している食品という証になります。その認証機関がNPO法人黒にんにく国際会議とロイドレジスタージャパン(株)であり、ISO17065に準拠したプライベート認証です。

ケイエス青果 予防管理適格者(PCQI) 予防管理適格者(PCQI)

予防管理適格者(PCQI)認証

ケイエス青果では米国への輸出に今後必須となるPCQIの認定証2017/09/01に取得いたしました。

【 PCQI 】とは

FDA(米国食品医薬品局)が2011年1月にFSMA(米国食品安全強化法)という法律が制定され、103条に『ヒト向け食品に対する予防コントロール』が義務付けられております。

食品製造業者として原料受入からリコール計画まで、危害評価を適切に行うのが『予防管理適格者(PCQI)』となります。

製造工程・洗浄、殺菌・原料から消費者に届くまでの全工程・食物アレルゲン・リコールプランに至るまでの食品製造業者に求められ、対米輸出には必須となっております。(今後PCQIが居ない業者は米国に対し輸出できなくなります)

さらなる食の安全と安心のために

同じ食品でも、国内と国外では安全の検査基準や項目が異なり どちらの基準もクリアするためには相当の手間と経費がかかります。しかし、ケイエス青果では、今後さらなる海外輸出の増加に向けて、より一層安全・安心・美味しい黒にんにく作りを目指します。