黒にんにくQ&A よくある質問・食べ方

白い生にんにくがなぜ黒くなるの?
熟成の途中で“糖とアミノ酸”の間の化学反応「メイラード反応」(褐色反応)が起こるからです。にんにくは徐々に白から褐色になり、そして真っ黒になって熟成が完了します。熟成により糖度があがり、生にんにく特有の刺激臭が消えます。また、「S-アリル-l-システイン」が多く作られます。
どんな成分が含まれているの?
黒にんにくには、健康維持のために大切な成分である、ポリフェノール、グルタミン酸、アスパラギン酸、シスチン、アルギニンなどが含まれています。
黒にんにくってどんな味ですか?
食感はグミのようで、味はプルーンなどのドライフルーツなどによく例えられます。ほんのりとした甘さで、にんにく特有の臭いもあまり気になりません。
1日にどのくらい食べても大丈夫?
目安として、1日に1粒〜3粒ぐらいがおすすめです。体調や個人差もありますので、まずは1日1粒からはじめてみましょう。
以前頼んだものと、味や硬さが違うのはなぜ?
製法は常に一緒ではございますが、にんにくは野菜ですのでにんにく自体の水分量などで硬さにバラつきが出てしまいます。また、味に関しましても同様のことがいえます。
開封後の保存方法は?
未開封のものですと常温で保存可能ですが、開封後は冷蔵庫に入れてください。また、タッパーなどにいれて冷凍保存していただいても、黒にんにく自体の糖度でカチンコチンに硬くなりませんので、ひんやり食べやすくなります。